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人身事故を起こしてしまったら

事故を起こしたくて起こす人もいない(実際はいますが…)と思いますが、事故、特に相手に怪我などをさせてしまう人身事故を起こしてしまったときは、加害者としての義務が生じます。

義務などと言う前に、怪我をさせてしまった場合には人間として当たり前のことですが、まず

救急車を呼びます(119)
事故を起こしてしまうと動転してしまうと思いますが、落ち着いて、事故現場の住所(電柱などに住所表示があれば、それを伝えれば良いですし、なければ大体の住所と目立つ建物などを伝えます。)、事故の状況(車対車、車対バイク、自転車、歩行者など。)、怪我人の状況(意識の有無や出血など。基本的には動かさないようにします。)

人身事故

Image courtesy of David Stuart Miles
/ FreeDigitalPhotos.net

周りに人がいる場合は、二次被害のないように交通整理などを手伝ってもらいましょう。

警察に連絡(110)
「事件ですが?事故ですか?」と聞かれますので、同じく落ち着いて、事故現場の住所、事故の状況、怪我人の状況を伝えます。怪我人がいる場合は、救急車について聞かれると思いますので、すでに呼んだ旨も伝えます。

救急車とパトカー(自転車の警官が先のこともありますが)は、すぐに来ますので、それまでは怪我人に付き添って待ちます。
事故車両は、よほど邪魔でない限り(完全に車線を塞いでいて車が通れないとか)は、警察官が車ではそのままにしておいた方が良いです。

救急車で怪我人が搬送されるのが優先ですが、それが済んだら警察の現場検証となります。
事故の状況をありのままに伝えれば良いので、怪我をさせてしまったことで「自分が全面的に悪い」などとは考える必要はありません。
警察官の中には、「あなたが悪い」などと言ってくる場合もありますが、警察は民事不介入なので、そんなことを判断することはできません。
反省すべき点は反省する必要はありますが、必要以上に自分が悪いと考えることはないと言うことです。

怪我人がいる場合は、必ず警察への事故届を「人身扱い」にしてください。
人身扱いになっていないと、対人の保険金が出ない場合があります。

救急や警察が来るまでの間にでも、後でも構いませんが、加入している保険会社にも連絡をします。
保険証券やドライバーカードに事故が起きたときの電話番号が必ず入っています。
何かあった時のために、車検証入れなどの中に連絡先のわかるものを入れておきましょう。

怪我人の他に、相手(同乗者)がいる場合は、運転者であれば免許証などで連絡先を確認しておきます。
高圧的な態度で、一方的に非を認めるように要求されたり、書面で全面的に悪いと書けと要求されたり、お金を要求されたりする場合もありますが、一切応じないようにします。
全面的に非を認める必要はありませんが、謝ってはいけないということではないので、必要な謝罪はしましょうね。

後は、基本的に保険会社の指示に従います。
相手も車で双方動いていた場合は保険会社間で示談交渉が行われますので、なにもしなくても示談が成立する場合がほとんどです。

ただ、相手を死傷させてしまった人身事故の場合は、別に行政処分があります。

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