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自動車取得税の廃止

公開日: : 自動車関連 ,

自動車保険とは関係ありませんが、自動車取得税が2015年に廃止されます。

自動車取得税は自動車の取得価格に課税される税金で、普通車は取得価格の5%が課税されます。
取得価格は店頭で販売されている価格ではなく、税込に課税されたら二重課税ですので消費税抜きの本体価格となります。

また、新車の場合、以前は実際の値引きされた金額の証明をするために注文書の控えなどを提出して課税対象金額を決めていましたが、現在は本体価格の90%を取得価格とみなすこと(1割引き)が一般的になっています。

中古車の場合は、一般的な減価償却率で計算され6年目で1割となります。
取得初年度が1年となりますので、12月に購入しても翌年になれば2年目(6月までは1.5年ですが)となります。

と、現状の自動車取得税の説明をしましたが、現状例えば315万円の新車を購入した場合は…

税抜車両本体価格:3,150,000円÷1.05=3,000,000円
取得価格:3,000,000円×0.9=2,700,000円
自動車取得税額:2,700,000円×5%=135,000円

つまり取得税が廃止された場合は135,000円の減税となります。

普通に考えれば、単純においしい話なのですが、そもそも自動車取得税の廃止は消費税増税とセットです。
2015年には消費税が10%になる公算が高いのは周知の事実ですが、現状の5%から10%になると言うことは取得税の減税分はすべて吸収されてしまいます。
また、取得税は本体価格の90%分の5%なので実質4.5%ですが、消費税は本体価格にそのままかかりますので0.5%分高くなると言うことになります。

また、そもそも現状でもハイブリッドなどのエコカーは取得税が免税となっていますので、エコカーに買い替えるメリットは激減するとも言えます。

さらに取得税は取得価格が50万以下の場合は免税ですが、消費税には免税はありません。
中古車を購入するメリットも減ることは間違いありません。

軽自動車については取得税は3%ですが、消費税は同じように5%アップとなりますので、負担増になることは決まっています。

自動車保険も年々上がっていますので、ますます車離れが進んでしまうかもしれませんね。

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